本日は成蹊大学との第2回戦を行いました。
結果は3-12で敗戦いたしました。
[投-捕]鈴木柊哉、小澤祐介、工藤、久保、奥田、上田- 衛藤
成蹊 |003|002|124| 12
順天堂|102|000|000| 3
順天堂大学の先発・鈴木柊哉(3年)の立ち上がり、先頭打者にいきなりヒットを許すも続く打者の打球をキャッチャーの衛藤(1年)が捌き、2塁でアウトにします。
衛藤(1年)
さらに1塁走者の盗塁阻止を成功させると、続く打者をライトフライに打ち取り初回を3人で切ります。
左:鈴木柊哉(3年) 右: 小澤祐介(3年)
キャッチャー衛藤の強肩を生かした守備が光るイニングとなりました✨
その裏、今季初めて1番に抜擢された岡島(1年)がセンターへの2ベースヒットで出塁すると2番小澤拓海(3年)が犠打で送り、1死3塁といきなり先制のチャンスが訪れます。
岡島(1年)
続く3番岩浪(4年)のセカンドゴロ間に3塁走者がホームに帰り、1点を先制します。
岩浪(4年)
3回表、この回の先頭打者から空振り三振を奪うも、四球からリズムを崩しランナーを2人溜めると4番打者に3ランホームランを浴びて逆転を許します。
その裏、2打席目も先頭で回ってきた1番岡島が今度はレフトへのヒットで出塁し、3番岩浪がレフトへのヒットで続きチャンスを広げると、4番平山(4年)のライトへのタイムリーヒットで1点を返します。さらに5番半澤(3年)のセカンドゴロ間に3塁走者がホームに帰り、同点に追いつきます🔥
平山(4年)
5回には先発の鈴木柊哉に代わって小澤祐介(3年)がマウンドに上がります。連打を許したもののここを無失点で切り抜けます。
6回には工藤(2年)がマウンドに上がるも制球定まらず四球からピンチが広がり、タイムリーヒットでさらに2点を失います。
工藤(2年)
なんとか次の1点が欲しい順天堂打線ですが、先発から代わってマウンドに上がった2番手ピッチャーをなかなか攻略することができません。
7回には久保(2年)がマウンドに上がり最初の打者を空振り三振に打ち取るも、1死1.2塁のピンチを招くと奥田(4年)が救援に上がります。コースギリギリを狙った球がわずかに外れ四球となるも、ここを最少失点に抑え味方の援護を待ちます。
久保(2年)
7回裏、この回先頭に8番代打田内(4年)が起用されると、
初球を捉えセンター前ヒット、見事期待に応えるバッティングを披露します。
その後、9番衛藤の犠打、2番小澤拓海のレフトへのヒットで2死3塁とするもあと1本が出ず、得点できません。
8回、今季ここまで幾度となくピンチを凌いできた奥田が勢いに乗る成蹊打線に捕まり2点を失います。
しかし、最後は2者連続三振を奪う気持ちのこもる投球を見せます。
左:衛藤(1年) 右:奥田(4年)
9回、2死1塁から2ランホームランを浴びたところで奥田に代わってリーグ初登板の上田(1年)がマウンドに上がります。
初登板とは思えぬ落ちつきぶりでわずか4球で空振り三振を奪い、裏の攻撃へと移ります!
上田(1年)
最終回、本日途中出場の8番吉村(4年)の初打席、落ち着いてボールを見極め四球を選ぶも後続が打ち取られ得点奪えず試合終了。
吉村(4年)
3-12で敗戦いたしました。
本日の試合は初回先制に成功し、逆転を許した後すぐに追いつく粘り強さを見せるも、後半に得点を奪うことができないという今季の課題を克服できないまま相手チームの勢いに呑まれ、苦しい試合となりました。
今リーグも残すところあと1節となりましたが、最後まで熱いご声援よろしくお願いいたします🙇♀️
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秋季リーグ戦、最終節のお知らせです!
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10月28日(土)
VS一橋大学①
@ゼットエーボールパーク
マネージャー
山本もも